4年生から6年生が参加し、文化等体験学習として貸し切りバスで坊っちゃん劇場へ出かけました。今回鑑賞した演目は、愛媛の歴史と伝説をもとにしたミュージカル「新鶴姫伝説」です。
舞台では、ふるさとを守ろうとする鶴姫の強さや優しさ、仲間との絆、そして平和を願う心が、迫力ある歌や踊りとともに表現されていました。子供たちは物語の世界に引き込まれ、真剣な表情で舞台を見つめていました。






鑑賞後には、「歌が心に残った」「鶴姫の生き方がかっこよかった」「命や平和について考えるきっかけになった」といった感想も聞かれ、貴重な学びの時間となりました。


今回の体験を通して、愛媛の文化や歴史に親しむとともに、感じたことや学んだことを、これからの学校生活や学習に生かしていきたいと思います。
(今回の体験学習は、まつやま小中学生文化等体験学習事業と愛媛県子ども舞台芸術鑑賞体験支援事業を活用し、観劇料とバス代の全額を補助していただいています)
— 城山公園へつながる走り —**
本校では、児童の基礎体力の向上と、運動に親しむ態度を育てることを目的に、週2日間全校で業間マラソンに取り組んできました。今日は、その 最後の業間マラソン です。マラソンを続けてきたことで、体力だけでなく、「継続する力」や「がんばり抜く心」も大きく育ってきたように思います。



12月17日(水)には、城山公園で 「番町っ子らんラン RUN」 が開催されます。これまでの業間マラソンで身に付けた力と自信を胸に、本番でも全力で走る姿を期待しています。
※現在週間天気予報では、水曜日が雨の予報となっています。順延になる場合にはMACメールでお知らせします。ご理解とご協力をお願いします。
12月11日(木)の午前中、徒歩で松山市防災センターと中央消防署へ見学に行ってきました。まず、防災センターでは、消防署に関係する映像資料を見せていただきました。その次に、煙の中を非常灯を頼りに避難したり、消火器を使用したりする体験をさせていただきました。次に、中央消防署へ移動し、タンク車やはしご車、救助工作車などの様々な消防車の説明をしていただきました。学校の教室の中だけでは分からないことをたくさん学ばせていただき、3年生の子供たちにとって充実した時間を過ごすことができました。
貴重な体験をさせていただいた防災センターと中央消防署の職員の方々、本当にありがとうございました。今回学んだことを、今後の社会科の学習に生かしていきたいと思います。

本日、1年生の教室で学習用タブレットの入れ替え作業を行いました。松山市が、これまで使用してきたWindows端末に代わり、より軽く扱いやすいChromebookを新たに導入したためです。子供一人ひとりが自分の端末を受け取り、教職員と一緒に初期設定を進めました。ログインの方法や使い方のポイントを確認しながら、取り組んでいました。近日中には全校児童のタブレットの入れ替えが完了します。

今後、学習活動の中で、Chromebookの特長を生かしながら、より主体的でわかりやすい学びにつなげていきたいと思います。
本日より金曜日まで、2学期の個別懇談会を実施しています。個別懇談会は、担任と保護者が直接対話することで、子供たちの学習や生活の様子、成長した姿、これから伸ばしていきたい力などを共有する大切な機会です。学校と家庭が同じ方向を向き、子どもをよりよく支えていくためのお時間を確保していただきありがとうございます。懇談会の実施に伴い、午後は停業となり、児童は13時40分下校となっていますが、安全に下校できるよう、教職員が見守りを行っています。(落とし物を展示していますので、お子様の物がありましたら、お持ち帰りください。)


今後も、学校と家庭が協力し合いながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。
今日は「いじめ0の日」です。番町小学校では、全校児童がテレビ放送を通して、具体的ないじめの場面を再現した映像を視聴し、いじめについて考える時間をもちました。

これからも番町小学校では、みんなが安心して学校生活を送れるよう、「いじめ0」をめざした取り組みを継続していきます。
中学年(3・4年)
12月9日(水)の1・2校時に城山公園で試走を行いました。3・4年生は約1kmの距離を走りました。本番まで残り1週間程度ですが、業間マラソンや体育の時間などの練習に真剣に取り組むなどして、本番では試走のタイムを1秒でも上回ることができるように頑張ってもらいたいと思います。

今日は、5・6年生がマラソン大会に向けた試走を行いました。本番は 12月17日開催「番町っ子らんランRUN」。会場となる堀之内公園には、雲一つない青空が広がり、子どもたちは爽やかな冬晴れのもと、本番での走りを確かめるようにコースを走りました。本番に向けて、体調管理に気を付けながら、これからも練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします。







堀之内公園の帰りに、県庁前を通りましが、ビルの解体工事が進んでいました。ここは昔、正岡子規や秋山真之が入学した松山中学(現松山東高)があった場所です。夏目漱石が明治28年に英語を教えた学校でもあり、名作『坊っちゃん』の舞台になった所と言われています。思えば今日はちょうど漱石忌。明治の文豪にして国民的作家の命日でした。

(レンガ色の水産会館の右隣に小さく見えるのが番町小学校本館)
東中・東雲小・八坂小・番町小の4校が集まり、八坂小学校を会場に「なかよし交流会」を行いました。まずは、それぞれの学校の仲間と自己紹介。少し緊張していた子どもたちも、名前を伝えたり好きなことを話したりするうちに、だんだんと表情が和らいでいきました。
活動では、ふうせんバレーや玉入れ、そして「輪になって踊ろう」全員で歌いながら踊るなど、みんなで楽しめるプログラムがいっぱいでした。学校の枠をこえて声をかけ合い、協力しながら取り組む姿がとても印象的でした。



最後は「また会おうね!」と笑顔でお別れ。子どもたちは、交流を通して友達の輪を広げ、心温まる時間を過ごすことができました。これからも、4校のつながりを大切にしながら、楽しく学び合っていきます。
1年生が、地域の方をお迎えして昔ながらの遊びを教えていただきました。けん玉やお手玉、コマ回し、そしてかるたなど、子供たちにとっては新鮮な遊びばかり。地域の方の手本を見ながら、「できた!」「もう一回!」と、笑顔いっぱいで挑戦する姿が見られました。
昔の遊びには、指先を使ったり、集中して取り組んだりする楽しさがたくさん詰まっています。地域の方との温かい交流を通して、子供たちは遊びの魅力とともに、人とのつながりの大切さも感じることができました。




ご協力くださった地域の皆さま、ありがとうございました。