よいお年をお迎えください
2025年12月25日 16時30分 終業式を終え、番町っ子たちは元気に下校していきました。今年も残すところあとわずかです。冬休み中に「夢を育み」「心豊かに」「たくましく」家族との時間を大切に過ごし、1月8日に全員元気で会えることを楽しみにしています。
主役の子供たちのいない学校は、静かにゆっくり時間が流れていきます。学校は12月27日(土)から1月4日(日)まで、閉庁させていただきます。皆様、どうかよいお年をお迎えください。
終業式を終え、番町っ子たちは元気に下校していきました。今年も残すところあとわずかです。冬休み中に「夢を育み」「心豊かに」「たくましく」家族との時間を大切に過ごし、1月8日に全員元気で会えることを楽しみにしています。
主役の子供たちのいない学校は、静かにゆっくり時間が流れていきます。学校は12月27日(土)から1月4日(日)まで、閉庁させていただきます。皆様、どうかよいお年をお迎えください。
本日、2学期の終業式を行いました。体育館には全校児童が集まり、2学期を振り返る大切な時間となりました。終業式では、1年生2名が代表として登壇し、ドリーム音楽会や学級遊び、秋祭りなど、2学期の楽しかった出来事やがんばったことを、堂々と発表してくれました。入学当初からの大きな成長を感じる発表でした。校長先生の式辞では、「一年の計は元旦にあり」という言葉をもとに、目標をもって毎日を大切に過ごすことの大切さ、そして「命は一つ」というかけがえのない命を大切にすることについてのお話がありました。
終業式後は、各学級で学級活動が行われ、担任の先生から一人一人に通信簿が手渡されました。2学期のがんばりを振り返りながら、次の学期への意欲を新たにする時間となりました。
お昼の放送の時間に、全校で楽しめる「早口言葉対決」を行いました。各学級から代表者が集まり、早口言葉を2回言って、「よりうまく、より早く」言えた方が勝ちというルールで対決しました。
昨日は1年生から3年生が挑戦し、少し緊張しながらも一生懸命に早口言葉を言う姿に、放送室や教室から温かい声援が送られました。
そして今日は、4年生から6年生の代表が参加しました。さすが高学年、はっきりとした発音とスピード感あふれる対決が繰り広げられました。さらに今日は、先生も参加し、児童と先生の真剣勝負に校内は一層の盛り上がりを見せました。
12月4日に開催した保護者・教員対象の学校保健委員会において、すがクリニック消化器内科・婦人科の須賀真美先生にご講演をいただきました。生理を中心としたお話は、子供たちの成長を支える上で大変貴重な学びとなりました。その後、須賀先生より、性教育に関する書籍8冊を本校へご寄贈いただきました。寄贈にあたって、須賀先生から心のこもったお手紙も頂戴しています。
【師走の候、先生方におかれましては、日々子どもたちの健やかな成長のためご尽力くださり、心より感謝申し上げます。
先日の学校保健委員会では生理についてお話しさせていただきましたが、時間の都合で性教育には十分触れられず、関心はありながら難しさを感じておられる先生方のお声も伺いました。
今回、思春期の体や心の変化、性教育に関する書籍を8冊寄贈させていただきます。保護者向け、児童向け、高学年向けなど、幅広い内容を選んでおりますので、先生方の取り組みの一助になれば幸いです。】
寄贈していただいた書籍は、保護者向け・児童向け・高学年向けと幅広い内容で、思春期の心と体の変化や、性について正しく学ぶことができるものばかりです。今後、授業や保健指導、保健室での活用を通して、子供たちが安心して自分の体や心について考えられる環境づくりに生かしていきたいと考えています。
須賀真美先生の温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
愚陀仏庵再建工事のために設置されているフェンスに掲示されている俳句が、このたび冬の句へと入れ替わりました。
登校途中、フェンスの前で足を止め、句をじっと眺める子供たちの姿が見られました。冬の寒さや季節の移ろいを感じ取った言葉一つ一つから、子供たちの豊かな感性や表現する力が伝わってきます。お近くを通りかかった際には、是非ご覧ください。
今日から毎週火曜日と木曜日の業間の時間、運動場に全校児童が集い、「なわとび運動」が始まりました。寒さの中でも、子どもたちは元気いっぱいに縄を回し、運動場には活気ある声が響いています。
1月28日に開催予定の「なわとび集会」に向けて、学級ごとに8の字とびの練習を行いました。タイミングを合わせて縄に入ることは簡単ではありませんが、友達の動きをよく見て声を掛け合いながら、何度も挑戦する姿が見られました。
今日、洪水発生を想定した避難訓練を実施しました。今回は、浸水時に命を守る行動として有効な垂直避難を想定し、全校児童がそれぞれの校舎の3階へ避難しました。
実際の災害は、予告なく起こります。そのため今回は、子供たちには事前に知らせずに訓練を行いました。突然の放送にもかかわらず、児童一人一人が担任の指示をよく聞き、落ち着いて行動する姿に、日頃の積み重ねの大切さを改めて感じました。
今後もこのような訓練を通して、子供たちが自ら考え、判断し、行動できる力を育てていきたいと考えています。引き続き、学校全体で防災意識の向上に努めてまいります。
栽培委員会の子どもたちが、「全国植樹祭えひめ2026」に向けて、木製のプランターカバー作りに取り組んでいます。木の温もりを生かしたプランターカバーに、色とりどりの花をモチーフにしたデザインを一つ一つ丁寧に描き、会場を明るく彩ることを願いながら制作しています。
この活動の様子は南海放送の取材を受け、2026年1月19日(月)21時54分から放送予定の「みきゃんからのラブレター」で紹介される予定です。子供たちは、カメラの前でも少し緊張しながら、自分たちの思いをしっかりと伝えていました。
完成したプランターカバーは、全国植樹祭の会場に飾られる予定です。栽培委員会の心のこもった作品が、多くの人の目に触れ、花と緑の大切さを伝えてくれることでしょう。
図書館では、子供たちが本に親しみ、読書の楽しさを感じられるよう、さまざまな工夫を行っています。図書委員会による「お勧めの本」コーナーも好評です。紹介をきっかけに、新しいジャンルの本に挑戦する子供たちの姿も見られます。さらに、今の季節に合わせて「クリスマス特集」コーナーを設けています。今週、来週と冬休みに向けて本の貸し出しを行っているところです。
校舎は古いのですが、図書委員会と学校図書館運営支援員が力を合わせ、展示や配置を工夫することで、子供たちが自然と本に手を伸ばしたくなる図書館づくりが進んでいます。これからも、読書を通して想像力や心を豊かに育んでいきたいと思います。
本日、堀之内公園にて「番町っ子らんランRUN」マラソン大会を実施しました。天候が心配され、順延の判断に迷う場面もありましたが、空は子どもたちの思いに応えるかのように持ちこたえ、予定どおり開催することができました。実施できたことを、心からうれしく思います。
スタートの合図とともに走り出した子どもたちは、それぞれが自分自身と向き合いながら、最後まで懸命に走りぬきました。一歩一歩前へ進む姿、ゴールを目指して必死に走る背中は、見る人の心を強く打つものでした。
また、自分の走りを終えた後、友達の名前を呼び、精いっぱいの声で応援する姿が随所に見られました。競い合うだけでなく、支え合い、励まし合う――それこそが番町っ子の素晴らしさであり、今日の大会が何より感動的だった理由です。
当日は、多くの保護者の皆様にお越しいただき、温かいご声援をありがとうございました。皆様の応援が、子どもたちの背中をそっと、そして力強く押してくださいました。最後まで走りぬいた経験、仲間の頑張りを心から応援した経験は、これから先、困難に出会ったとき、必ず子どもたちの心を支える力になります。今日見せてくれた一人一人の姿を、とても誇りに思いました。