本日は、1年生と4年生の教室でおはなし会がありました。1月「ねこのおうさま さかなのおうさま」1雪「11ぴきのねこのあほうどり」4月「もじゃきのくすり」4雪「地震がきたらどうすればいいの?」
1年生は両クラスともねこがでてくるお話でした。2月22日はニャーニャー、ねこの日です。どちらのねこもハラハラする場面があり、わくわくどきどきしました。4月は鼻くそを薬と嘘ついてしまうゴリラのお話です。その場しのぎの嘘をつくと後で困ってしまうことをユーモラスにえがいた作品です。4雪は地震がきたらどうすればいいかを、LLブックという読みやすくわかりやすく作られている種類の本で読み聞かせてくれました。4年生らしくどちらも考えてくれたことと思います。読み聞かせをありがとうございました。


6年生は、総合的な学習の時間に、「働くこと」について調べてきました。その集大成として、ゲストティーチャーに来ていただき「未来マップ」の授業を行いました。「未来マップ」とは、自分が思い描く未来の様子を思い思いに画用紙に表すというものです。子供たちも、始めは緊張していましたが、講師の先生と友達と対話を続けていくうちに、どんどん考えを広げていきました。「未来マップ」には、好きなものの写真や思いの詰まった言葉で装飾し完成させていきました。参観日である5時間目の時間に、保護者の前でみんな堂々と発表をしました。
子供たちが、ここで描いた未来に出会えますように。これからもみんなの夢をサポートしていきたいと思います。


今朝は、校長先生からのお話がありました。今年度最後のお話ということもあり、校長先生が生まれたころや小学生時代のお話を聞かせてくださいました。今とは違う、新幹線やおかし等、今を生きる番町っ子にとっては興味深いお話でした。校長先生が、幼い頃の「将来の目標」のお話も心に残りました。
さて、番町っ子のみなさんが大人になるころには、どうなっているのでしょう…。目標をもって、なりたい自分になれるよう、今すべきことをしっかりしていきましょう。自分のことも周りの人のことも大切にしながら…。

