お昼の放送の時間に、全校で楽しめる「早口言葉対決」を行いました。各学級から代表者が集まり、早口言葉を2回言って、「よりうまく、より早く」言えた方が勝ちというルールで対決しました。
昨日は1年生から3年生が挑戦し、少し緊張しながらも一生懸命に早口言葉を言う姿に、放送室や教室から温かい声援が送られました。


そして今日は、4年生から6年生の代表が参加しました。さすが高学年、はっきりとした発音とスピード感あふれる対決が繰り広げられました。さらに今日は、先生も参加し、児童と先生の真剣勝負に校内は一層の盛り上がりを見せました。
12月4日に開催した保護者・教員対象の学校保健委員会において、すがクリニック消化器内科・婦人科の須賀真美先生にご講演をいただきました。生理を中心としたお話は、子供たちの成長を支える上で大変貴重な学びとなりました。その後、須賀先生より、性教育に関する書籍8冊を本校へご寄贈いただきました。寄贈にあたって、須賀先生から心のこもったお手紙も頂戴しています。
【師走の候、先生方におかれましては、日々子どもたちの健やかな成長のためご尽力くださり、心より感謝申し上げます。
先日の学校保健委員会では生理についてお話しさせていただきましたが、時間の都合で性教育には十分触れられず、関心はありながら難しさを感じておられる先生方のお声も伺いました。
今回、思春期の体や心の変化、性教育に関する書籍を8冊寄贈させていただきます。保護者向け、児童向け、高学年向けなど、幅広い内容を選んでおりますので、先生方の取り組みの一助になれば幸いです。】

寄贈していただいた書籍は、保護者向け・児童向け・高学年向けと幅広い内容で、思春期の心と体の変化や、性について正しく学ぶことができるものばかりです。今後、授業や保健指導、保健室での活用を通して、子供たちが安心して自分の体や心について考えられる環境づくりに生かしていきたいと考えています。
須賀真美先生の温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
愚陀仏庵再建工事のために設置されているフェンスに掲示されている俳句が、このたび冬の句へと入れ替わりました。


登校途中、フェンスの前で足を止め、句をじっと眺める子供たちの姿が見られました。冬の寒さや季節の移ろいを感じ取った言葉一つ一つから、子供たちの豊かな感性や表現する力が伝わってきます。お近くを通りかかった際には、是非ご覧ください。
今日から毎週火曜日と木曜日の業間の時間、運動場に全校児童が集い、「なわとび運動」が始まりました。寒さの中でも、子どもたちは元気いっぱいに縄を回し、運動場には活気ある声が響いています。



1月28日に開催予定の「なわとび集会」に向けて、学級ごとに8の字とびの練習を行いました。タイミングを合わせて縄に入ることは簡単ではありませんが、友達の動きをよく見て声を掛け合いながら、何度も挑戦する姿が見られました。
今日、洪水発生を想定した避難訓練を実施しました。今回は、浸水時に命を守る行動として有効な垂直避難を想定し、全校児童がそれぞれの校舎の3階へ避難しました。
実際の災害は、予告なく起こります。そのため今回は、子供たちには事前に知らせずに訓練を行いました。突然の放送にもかかわらず、児童一人一人が担任の指示をよく聞き、落ち着いて行動する姿に、日頃の積み重ねの大切さを改めて感じました。


今後もこのような訓練を通して、子供たちが自ら考え、判断し、行動できる力を育てていきたいと考えています。引き続き、学校全体で防災意識の向上に努めてまいります。