読むほどに きつねの心 見えてくる【2年生 研究授業(国語科)「きつねのおきゃくさま」】
2年生で国語科の研究授業を行いました。教材は、心の変化を丁寧に読み取る物語「きつねのおきゃくさま」です。
この日の学習では、おおかみと戦ったきつねの気持ちに焦点を当てました。子供たちは、まず音読で物語の世界に入り込み、その後、ペアで読み合いながら言葉や場面を確かめました。ワークシートには、自分が根拠と考えた文章を押さえ、「なぜきつねは命がけで戦ったのだろう」と、一人一人が真剣に考えました。発表では、友達の考えを聞きながら、自分の考えをさらに深めていく姿が見られました。
授業の最後には、「きつね日記」を書きました。餌にしようと思っていたひよこ、あひる、うさぎの三匹が、いつしか守りたい大切な存在へと変わっていく心の動きや、おおかみに立ち向かう決意、そして三匹を思う温かな気持ちなど、きつねの複雑な心情を自分の言葉で表現することができました。友達の考えを大切にしながら、最後まで意欲的に学び続けた2年生の姿が大変立派でした。