東中・東雲小・八坂小・番町小の4校が集まり、八坂小学校を会場に「なかよし交流会」を行いました。まずは、それぞれの学校の仲間と自己紹介。少し緊張していた子どもたちも、名前を伝えたり好きなことを話したりするうちに、だんだんと表情が和らいでいきました。
活動では、ふうせんバレーや玉入れ、そして「輪になって踊ろう」全員で歌いながら踊るなど、みんなで楽しめるプログラムがいっぱいでした。学校の枠をこえて声をかけ合い、協力しながら取り組む姿がとても印象的でした。



最後は「また会おうね!」と笑顔でお別れ。子どもたちは、交流を通して友達の輪を広げ、心温まる時間を過ごすことができました。これからも、4校のつながりを大切にしながら、楽しく学び合っていきます。
1年生が、地域の方をお迎えして昔ながらの遊びを教えていただきました。けん玉やお手玉、コマ回し、そしてかるたなど、子供たちにとっては新鮮な遊びばかり。地域の方の手本を見ながら、「できた!」「もう一回!」と、笑顔いっぱいで挑戦する姿が見られました。
昔の遊びには、指先を使ったり、集中して取り組んだりする楽しさがたくさん詰まっています。地域の方との温かい交流を通して、子供たちは遊びの魅力とともに、人とのつながりの大切さも感じることができました。




ご協力くださった地域の皆さま、ありがとうございました。
本校の遊具広場の名前が、ついに決まりました。新しい名称は 「番町四季子規広場(ばんちょう しき しきひろば)」 です。これまで遊具が設置されていた場所は、愚陀仏庵再建のために撤去されましたが、現在は プールと相撲場跡地に新しい遊具を設置する工事が進んでいます。子どもたちが安心してのびのびと遊べる広場の完成(2月)が待ち遠しいところです。
広場の名前は、各学級で案を考え、代表委員会で話し合って決定しました。自分たちで意見を出し合い、学校全体の場の名前を決めるという貴重な経験にもなりました。
「番町四季子規広場」という名前には、
が込められています。完成後は、休み時間になると、笑顔と元気な声があふれるこの遊具広場。これからも「番町四季子規広場」として、たくさんの思い出が生まれる場所になっていくことでしょう。

体育館に全校児童が集まり、図書委員会主催の「図書集会」を行いました。今回の番町タイムでは、図書委員会の子どもたちが中心となって、ビブリオバトル(おすすめの本の紹介)を実施しました。発表者は、自分が読んで心に残った本の魅力を、語りかけるように丁寧に紹介してくれました。「どんなところが面白いのか」「どんな人に読んでほしいのか」など、聞く人の気持ちを引きつける工夫がいっぱいの発表に、会場の児童も真剣な表情で耳を傾けていました。





発表後には、全校児童による投票を行い、「いちばん読みたくなった本」を選びました。友達の発表を応援したり、新しい本との出会いにワクワクしたりする、あたたかい雰囲気に包まれた集会となりました。これからも、さまざまな本と出会い、読書の世界をどんどん広げていってほしいと思います。
1年生は生活科の学習で、松ぼっくりを使ったミニクリスマスツリーづくりに取り組んでいます。手のひらよりも大きな松ぼっくりに思い思いの飾り付けを楽しみました。ビーズやモールをそっと飾り付ける表情は真剣そのもの。友達同士で「ここに飾ったらかわいいよ」「キラキラしてる!」と声をかけ合う姿も見られました。



ツリーを作成しながら子供たちは、「早く家に飾りたい!」「クリスマスが楽しみ!」と笑顔いっぱい。季節の行事にふれながら、創造力と表現力がぐんと広がった時間となりました。