寒さの中に、春の気配
2026年2月13日 13時35分2月中旬。朝の校庭には凛とした冷たい空気が広がり、子供たちの吐く息も白くなります。寒さの厳しい朝が続いていますが、学校の日常はいつもと変わらず、元気なあいさつと笑顔にあふれています。
校庭では、満開だったさざんかの花が、はらはらと花びらを落とし始めました。役目を終えた花がそっと舞い降りる姿に、季節の移ろいを感じます。そんな中、ハクモクレンの枝先に銀白色の産毛に包まれたつぼみがふくらみ始めました。まるでやわらかなコートをまとって、来るべき春を静かに待っているかのようです。花壇では、チューリップの芽が土を押し上げ、小さな緑の先をのぞかせています。
まだ風は冷たいけれど、確かに季節は前へ進んでいます。寒さの中にも、確かな春のきざし。自然の小さな変化に目を向けながら、子供たちは今日も学校での一日を積み重ねていきます。